RS ウィルス 赤ちゃんの咳・鼻水・発熱・嘔吐!! 症状・治療法は? [日記]
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風邪の症状に似たRSウィルス
ウチのチビ2人が3週間程前から咳が酷くなって、鼻水がダラダラ、たまに熱が
出たりといった風邪をずっとひいてます。
2人とも咳をし過ぎてゲロをちょくちょく吐くので、可哀想でたまらないのですが
病院につれて行ってみたところ、風邪でちょっと酷くなって喘息気味ですな
ということでした。
とりあえず、鼻水や咳を抑える薬、器官を広げる貼り薬などを貰ってきました。
上の3歳のチビはもうずいぶんマシになったのですが、下の10ヶ月のチビの方は
なかなかよくならずにいてました。
昨日TVのニュースでRSウィルスというのが、今年は感染者が例年に比べ
倍増していると言ってましたので、少し調べてみました。
■RSウィルスとは
[Respiratory Syncytial]=呼吸器の合胞体
ウィルスに感染すると呼吸器の細胞が腫れて一つになる為
毎年冬に流行し、乳児は1歳までに50%、2歳までにほぼ100%が感染し
その後も一生再感染を繰り返すと言われている
冬季に乳児が咳、鼻水に続き「ぜいぜい」した場合の30~40%は
RSウィルス感染症と考えられている
感染力が強い為 何度も感染するがその度に抗体ができるので
大きくなるにつれ鼻風邪程度の症状になる
感染経路・・・主に飛沫感染、手指、物を介した接触感染。鼻に最初感染することが多い
空気感染はしない
潜伏期間・・・2~8日 ほとんどが4~6日
感染期間・・RS・ウィルスの排泄期間は7~21日と長い(通常は数日~7日程度で軽快)
■症状
・小学生以上の子供や大人の場合は風邪程度の症状でおさまることが多い
・乳幼児が初めてRSウィルスに感染すると6~7割が
咳(嘔吐と伴うこともある)
鼻水
38~39℃の発熱
などの上気道炎症状がでる
・乳幼児がはじめて感染した25~40%に細気管支炎や肺炎の兆候がみられ
0.5~2%が呼吸困難などにより入院している
・1歳くらいまでの子供や低出生体重児や心臓疾患を患っている子供は
細気管支炎を起こし、重症化しやすい。
●細気管支炎=肺の外側に近い気道に感染し様々な症状を引き起こします。
・水のような鼻水、鼻づまり
・ひどい咳、むせるような咳
・多呼吸、陥没呼吸といった呼吸困難
・無呼吸
・発熱
新生児時期に細気管支炎にかかったら、喘息にないやすいと言われている
■治療法
・特効薬はない
・基本的には対症治療(症状を和らげる治療)
水分補給、睡眠、栄養、保温をして安静にする
いわゆる風邪の時と同じですな。
重症化しないように見守るだけです。
■予防法
初期症状が風邪と同じで大きくなる程、症状が現れにくく気付かないので
小さな子供がいる家庭ではRSウィルスに感染してからでないと対処できない
でしょう。
基本的には飛沫感染と接触感染なので、家族内でうつしあいをしないように
・マスクの着用、うがいをする
くしゃみや咳からの感染を防ぐ
・手洗いの徹底
小さな子供がいる場合は出来るだけこまめにアルコール消毒をし、
RSウィルス感染者が触ったものを直接口に入れないようにこまめに手洗いをする
■この症状が出たらすぐに病院へ
□熱が38℃以上出ていて下がらない
□呼吸が浅く、1分間に60回以上の多呼吸である
□ぜいぜい とした咳が止まらない
□痰が詰まる
□発症後 数時間で急激にグッタリした
初期症状がなかなか風邪の症状と区別がつかないのと
発症しても特効薬がないので、苦しむ我が子を見ていると
とても辛いのですが
乳幼児は必ずRSウィルスに感染するものと考え、少しづつ我が子が
強くなっていくんだと割り切って、あまり深刻にならないように
します。
6ヶ月未満の乳児や先天的な疾患をもった子供がRSウィルスに感染すると
重篤な状態になりやすいので、注意してくださいね。
、
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風邪の症状に似たRSウィルス
ウチのチビ2人が3週間程前から咳が酷くなって、鼻水がダラダラ、たまに熱が
出たりといった風邪をずっとひいてます。
2人とも咳をし過ぎてゲロをちょくちょく吐くので、可哀想でたまらないのですが
病院につれて行ってみたところ、風邪でちょっと酷くなって喘息気味ですな
ということでした。
とりあえず、鼻水や咳を抑える薬、器官を広げる貼り薬などを貰ってきました。
上の3歳のチビはもうずいぶんマシになったのですが、下の10ヶ月のチビの方は
なかなかよくならずにいてました。
昨日TVのニュースでRSウィルスというのが、今年は感染者が例年に比べ
倍増していると言ってましたので、少し調べてみました。
■RSウィルスとは
[Respiratory Syncytial]=呼吸器の合胞体
ウィルスに感染すると呼吸器の細胞が腫れて一つになる為
毎年冬に流行し、乳児は1歳までに50%、2歳までにほぼ100%が感染し
その後も一生再感染を繰り返すと言われている
冬季に乳児が咳、鼻水に続き「ぜいぜい」した場合の30~40%は
RSウィルス感染症と考えられている
感染力が強い為 何度も感染するがその度に抗体ができるので
大きくなるにつれ鼻風邪程度の症状になる
感染経路・・・主に飛沫感染、手指、物を介した接触感染。鼻に最初感染することが多い
空気感染はしない
潜伏期間・・・2~8日 ほとんどが4~6日
感染期間・・RS・ウィルスの排泄期間は7~21日と長い(通常は数日~7日程度で軽快)
■症状
・小学生以上の子供や大人の場合は風邪程度の症状でおさまることが多い
・乳幼児が初めてRSウィルスに感染すると6~7割が
咳(嘔吐と伴うこともある)
鼻水
38~39℃の発熱
などの上気道炎症状がでる
・乳幼児がはじめて感染した25~40%に細気管支炎や肺炎の兆候がみられ
0.5~2%が呼吸困難などにより入院している
・1歳くらいまでの子供や低出生体重児や心臓疾患を患っている子供は
細気管支炎を起こし、重症化しやすい。
●細気管支炎=肺の外側に近い気道に感染し様々な症状を引き起こします。
・水のような鼻水、鼻づまり
・ひどい咳、むせるような咳
・多呼吸、陥没呼吸といった呼吸困難
・無呼吸
・発熱
新生児時期に細気管支炎にかかったら、喘息にないやすいと言われている
■治療法
・特効薬はない
・基本的には対症治療(症状を和らげる治療)
水分補給、睡眠、栄養、保温をして安静にする
いわゆる風邪の時と同じですな。
重症化しないように見守るだけです。
■予防法
初期症状が風邪と同じで大きくなる程、症状が現れにくく気付かないので
小さな子供がいる家庭ではRSウィルスに感染してからでないと対処できない
でしょう。
基本的には飛沫感染と接触感染なので、家族内でうつしあいをしないように
・マスクの着用、うがいをする
くしゃみや咳からの感染を防ぐ
・手洗いの徹底
小さな子供がいる場合は出来るだけこまめにアルコール消毒をし、
RSウィルス感染者が触ったものを直接口に入れないようにこまめに手洗いをする
■この症状が出たらすぐに病院へ
□熱が38℃以上出ていて下がらない
□呼吸が浅く、1分間に60回以上の多呼吸である
□ぜいぜい とした咳が止まらない
□痰が詰まる
□発症後 数時間で急激にグッタリした
初期症状がなかなか風邪の症状と区別がつかないのと
発症しても特効薬がないので、苦しむ我が子を見ていると
とても辛いのですが
乳幼児は必ずRSウィルスに感染するものと考え、少しづつ我が子が
強くなっていくんだと割り切って、あまり深刻にならないように
します。
6ヶ月未満の乳児や先天的な疾患をもった子供がRSウィルスに感染すると
重篤な状態になりやすいので、注意してくださいね。
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2013-12-04 11:28
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by TitanGel (2018-03-24 09:14)